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デトロイト製エンジンの内部

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私は、今思えば中学生くらいから、バイクのエンジンに、興味を持ち、今になりますが、そこから、エンジン分解組み立てを、800機くらいになるかと思います。草刈機から、超大型船のエンジンを見てきましたが、このタイプのピストンなど、はじめてみました。
マリン関係のエンジンをされてる方は、
かなり前からありますよ。との事です。
ピストンのクラウン部分と、シリンダーライナの摺動部が、ボルトで、固定されてるわけでなく、ピストンピン
通常は、ピストンと、コンロッドを直接つなぐかなり、精度の良い状態で、固定されますが、このタイプは、
ピストンクラウン部分と、シリンダーライン摺動部)スカートと呼びますね。
そのスカートとを、ピストンピンでつなぎ合わせてるだけです。
まだまだ、発見は、ありますが、
組み付け途中なので、新たな発見があれば、書いてみたいと、思います。