オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2021年2月

LNGコミッショニング10

image0_8.jpeg

今回、必要かもしれない、治具を作成してみましたが、専用工具にしてしまえば、その場面にしか、使えないし、
使う場面が限られてしまいます。
うちのメンバーには、物を作るのであれば、1つの作業ではなく、2つ使える物
使いやすい、軽い、最後は、どうせなら
インパクトのある物、目立つ物を、作れるようにと、言ってます。
材質も色々ありますが、海上 海の上では、限られた道具を工夫して使う必要があります。
ガスで切れたり、鉄の切れるノコギリ
で、切れる。
溶接ができる。
磁石でひっつく。
と言うように、普通の安価な材質の鋼材で、十分作成可能です。
その場面、作業の終了時間を、いつにするかですね。

LNGコミッショニング9

image0_7.jpeg image1_5.jpeg image2_5.jpeg

HPコンプレッサーからのガスフィルター、緩め、締め付け治具製作しました。
本来、純正工具は、フックスパナですが、フックスパナが、すぐに見当たらないと言う事で、とりあえず作成してみました。
段ボールでフックかける位置の寸法しか見てなかったので、フィルターケースの
上部のミニチュアバルブがおそらく
邪魔になるとは、わかってましたが、
外したら使えるだろうと、思いこのような形状にしました。
フィルターは、Oリングでの密閉型なので、正規の位置で、締め付け完了になる為、トルク管理では無いので、それほど
強くは、締まってなかったようです。

LNGコミッショニング8

image4.jpeg image5.jpeg image6.jpeg

ガスユニットの、BOGコンプレッサーの取り付けボルト専用ボックス製作しました。周辺には、配管、コンプレッサー取り付け部は、間が、狭いので、このような形状に、なりました。
緊急な時しか使用は、無いと思いますが、緊急な、場合は、時間との戦いになりますので、有れば役にたつと思います。

LNGコミッショニング7

image0_6.jpeg image1_4.jpeg image2_4.jpeg image3_2.jpeg

LNGガス300barの圧力を止めているバルブになります。
試験中、漏洩発見の為、開放点検実施です。
分解には、スパナ、メガネレンチで
ナットは、緩めますが、締め付けには、
トルク管理が、必要な為、急遽製作しました。

バイク修理に、挑戦ついに。

image14.png image15.png image16.png image17.jpeg image18.jpeg image19.jpeg

姫路工場ですが。
朝10時より、ヤマハXJRの、エンジンから、油漏れの為自分で、修理したいお客さんこられました。
まだ、料金日程の設定は、確定は、してませんが、
自分の手で、修理したい、お客さんは、大歓迎します。
工場内設備全て使用可能の予定です。
スペースの関係で、台数、修理完了までの期間は、要相談で。

LNGコッミショニング6

image1_3.jpeg image2_3.jpeg image3.jpeg

ハイプレッシャーポンプに、油圧を送る為のモーター用ボルト専用工具になります。トルク管理する為には、このように、偏心させるのが良いと、思います。

LNGコッミショニング5

image0_5.jpeg image1_2.jpeg image2_2.jpeg

カップホルダーテーブルの、端っこに、
コンビニ風、飲み残しホール作ってみました。
バリスタの、コーヒー用では、ありますが、緊急時には、6ℓまで、排水可能です。タンクは、半透明なんで、見た目増えたら排水処理しに行きます。配管には、ワンタッチカプラー使用、逆止弁使用してます。

LNGコッミショニング3

image0_4.jpeg image1.jpeg

船の中には、自動販売機なんか、ありません。どうしても、飲み物が欲しくなったら、船から降りて、休憩室まで行かないと、飲み物が購入できません。
現場の方々は、少しの時間でも、仕事がしたいので、休憩もしなくて、頑張ってます。
私が、コーヒーが、好きな事もあり、
バリスタを、設置させてもらいました。
ついでに、ドリンクホルダーも、作ってみました。

LNGコッミショニング3

image0_3.jpeg image2.jpeg

ガスユニットのバルブですが、
通常は、モニターからの、オーブンオーダーで、バルブの開閉しますが、
トラブル発生時には、
手動操作で、操作するユニットです。
純正ユニットを、改造して、操作できるように、しました。

LNGコッミショニング2

image0_2.jpeg

iガスユニットの、バルブを開けたり閉めたりするのには、油圧のポンプから、油を、送ってバルブの開閉します。
その調整用工具です。
製作しました。
治具を作る時の、目標は、簡単で安く
当たり前ですが、使いやすいようにです。