今日は、東北地方の大地震から、10年になります。 10年前は、工場で、別の発電機用エンジンの分解点検をしていた時に、テレビを見て、これは同じ日本なのか? と思いました。 非常用発電機は、停電すると、規定の時間内には、起動、電圧確認後、電力を供給できますが。 エンジンに、必要な燃料タンク、冷却水タンクとの配管が、地震によって破壊されてしまうと、厳しい運転状況になってしまいます。 私達は、エンジンの救命士として、日々の点検を通して、少しの変化に気を配って点検を、行っています。