オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2021年4月

内航船 整備 2

image0_6.jpeg image2_3.jpeg

主機は、ボア340ミリあります。
なかなか大きいですね。

内航船 積載量1550トン 整備 1

image0_5.jpeg image1_4.jpeg

内航船の、積載量1550トンのドック入り主機その他もろもろの整備に、家島に行ってきました。浮ドックにて、作業開始。

タグボート定期点検実施

image0_4.jpeg image1_3.jpeg image2_2.jpeg

今回の点検内容は、主機及び、船底弁他、各、弁関係の定期点検になります。
タグボートは、当たり前の事ですが、
船の中のエンジンになります。
陸上のエンジンであれば、使用目的も
発電機、ポンプ駆動用と、さまざまではありますが、陸上なので、運搬パーツも船内よりは、スムーズに作業が進みますが、船内では、分解、分解部品のスペースの確保、工場への運搬と、作業効率がかなり悪くなってきます。
どこで、作業効率を上げて、調子の良いエンジンに仕上げて行くか。
エンジン屋さんの腕の見せ所です。

緊急対応出勤しました。

image0_3.jpeg

GMさんから、緊急対応の連絡がきました。三重県志摩市沖で、クルーザー60フィートの、エンジンが、調子が、通常状態では、ないような感じと言う事で、三重県志摩市志摩町まで、行ってもらえすか?
次の日の、現場があれば、電話対応だけになりますが、2日間は、工場での、機械整備だったので、姫路工場より、
出動しました。

常用ガスエンジン発電機点検

image0_2.jpeg image1_2.jpeg

久しぶりの常用ガスエンジン発電機の点検になります。
都市ガス13Aになりますが、
ガスの種類は、LNGと同じ扱いになる燃料です。石油液体燃料と違い、地球環境には、優しい燃料ですが、
液体とは違って、見えないので、漏れて引火したら、爆発します。扱いには、十分気を付けての作業になります。

クルーザー用発電機調査

image0.jpeg image1.jpeg image2.jpeg image3.jpeg

(株)グランドマリンさんの依頼での、クルーザーの発電機が、作動不能での調査です。
船内機エンジン、主機2
発電機も両舷2機あり右舷側、クボタ製のディーゼル機関です。
発電機のスペースは、かなり狭くて、かなり、手が入りにくいでした。
現在の症状を聞いてバラして行くと、
セルモーターは、破損。
シリンダーブロックから、コンロッドが飛び出し。エンジン屋用語でいいますと、
ブロックから、足が出てるわ。です。
全体をバラしてみれば、原因は、わかりますが、外部確認だけでしたので、
ここまでです。エンジン交換ですね。