今回の点検内容は、主機及び、船底弁他、各、弁関係の定期点検になります。 タグボートは、当たり前の事ですが、 船の中のエンジンになります。 陸上のエンジンであれば、使用目的も 発電機、ポンプ駆動用と、さまざまではありますが、陸上なので、運搬パーツも船内よりは、スムーズに作業が進みますが、船内では、分解、分解部品のスペースの確保、工場への運搬と、作業効率がかなり悪くなってきます。 どこで、作業効率を上げて、調子の良いエンジンに仕上げて行くか。 エンジン屋さんの腕の見せ所です。
GMさんから、緊急対応の連絡がきました。三重県志摩市沖で、クルーザー60フィートの、エンジンが、調子が、通常状態では、ないような感じと言う事で、三重県志摩市志摩町まで、行ってもらえすか? 次の日の、現場があれば、電話対応だけになりますが、2日間は、工場での、機械整備だったので、姫路工場より、 出動しました。